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2008上海の旅-5 10月18日-2 予期せぬ出来事

この前のおはなしへ

2日目のF1の予選が終わってからのおはなし。
実は不覚な出来事があり、その処理のため公安へ。悪いことはしていませんよ(笑

公安はゲートを出たところにあるというので帰り道に寄ることにしました。
ほどなくその建物は見つかり、中に英語の話せる人がいたので赫々云々と説明すると、「ここでしばらく待つように。」とのこと。多くの人が奥へと入って行ったり出てきたり。本当にここで待ってればいいの? ちょっと不安になりかけたところに別の人もやってきて、「警察署に行くからこっちに来て。」と、わたしたち2人とヨーロッパから来たっぽい男性に声を掛けました。
『警察署へ行くって、ここは警察と違ったのかい?』、 『ってか、話し聞くだけのつもりで、そんな大袈裟なことする気はなかったんですけど!?』 いろんな思いが頭の中に渦巻いてきましたが、それを説明するのも難儀なことです。欧州オジサンも一緒だし、とりあえず行ってみることにしました。
と、外にはパトカーが準備されている! 『車で行くほど遠くなんかい?』 なんかまたまた不安がぶり返したりして...「警察署ってどこにあるの?」 教えてもらってもわからないのに訊ねると、車で5分位とのこと。とりあえずこの流れに乗っていけるところまでいってみることにしました。だんだん面白くなってきたし。面白いってなんなんだって感じですけど意外と気持ちは落ち着いていて。あ、パトカー初体験だ、ワクワク!
しかし、こんなことに付き合わされた友よ、申し訳ない。

わたしと欧州オジサンが後ろの席に乗り、友人は助手席に。実はオジサンの方が一人で不安だったようで、話しかけてきました。フィンランドから来た彼に「キミ・ライコネンはいいね、好きだよ。」 と言うと、少し和んだようでした。

そうこうしている間に警察署に到着。数人の警官が登場し、中国語は話せるのか、英語は話せるのかなどなど聞かれ、フィン・オジサンは取調室らしき部屋に警官と入っていきました。
さて、わたしたち。
中国語が少し話せる友人、英語が少し話せるわたし、日本語はそれなりに堪能ですけど。わらわらと警官が出てきて廊下で論議が始まる...こいつらはどうしたもんか、という様子で(あくまでも想像、言葉はわからん)10人位に囲まれてしまいました。ようやく話がまとまったのか隣の部屋に通されると、日本語が少し話せる警官と、英語がほんの少し話せる警官が登場しました。日本語警官が聞き取りを担当し、もう一人が筆記をしながら進行するようです。
どうもサーキット近くの派出所は中国人および中国語が堪能な人のみ扱い、外国人など中国語が不自由な場合はこの警察署に移送するようで、英語が堪能なボランティアスタッフもいました。でも、相手の英語が堪能でもわたしの英語は曖昧なのよねぇ...

日本語警官さんは大阪にいたことがある陽気な人で。ひとつの目的に向かって日本語・中国語・英語の3ヶ国語で会話し確かめ合う様は、けっこう和気藹々としています。
途中に他の警官も入れ代わり立ち代り入ってきて、英語で話しかけてきたり、日本のパスポートを回し見ては「ほぉ~。」 半分見世物です。お茶も入れてもらったり。あ、お茶はおかわりもくれました。

公安の人間はヒマなのかもしれません。どこの国でも(特に社会主義の国では)公務員はある種の特権階級です。中国の場合、経済力は一部の一般人の方が断然あるけれど、やっぱり公務員でしょう。公安はナマケモノで権力を振りかざすので市民から嫌われているそう(現地の人談)で、出されたお茶もかなり美味しい龍井茶(ロンジンチャ)でした。高そうですよ。
そんなわけで、わたしたちは格好の暇つぶしになっていた感じかも。

それでもわたしとしては、憂鬱な気分がずいぶんまぎれたので助かったなぁ。

一通りの聞き取りが済んだら警官たちは退室し、しばらく後、さっき筆記していた警官ともう1人英語が少し話せる警官の2人がやって来て、パソコンで打たれた書類を確認し終了。最後に英語が話せる陽気な警官がサーキットのバス停まで送ってくれることになり、再びパトカーに乗ってサーキットに戻りました。
この帰りのパトカーがかなり過激な運転で...赤・青灯を点けクラクションを鳴らして、一般車両を煽りまくって進みます。権力を振りかざしたいのか、早く帰りたいのか? でも、わたしたちに対してはちっとも嫌味な感じはなくて楽しかったですよ。パトカーはあっという間にサーキットに到着。シャトルバスのバス停のすぐ目の前、人がたくさんいる所に猛烈な勢いで到着しました。
ここで素朴な疑問が生じます。『ここでパトカーを降りるわたしたちって、何者に見られるんだろう? すごすごと降りたらあらぬ想像をされちゃう!?』
そこで、パトカーを降りたところで満面の笑みで警官に「サンキュー!」と言って、握手してから悠々とバスに乗り込みましたわ。フフフ、ちっちゃいな、わたし。

とまぁ、読んでいても何のことだかわからないでしょうが、F1の予選を超える貴重な体験をした、妙な充実感のある時間を過ごしました。(あくまでも個人的感想。)

そんなこんなで予定より遅れて上海市街に戻り、この夜は上海料理、圓苑酒家というお店でタラフクいただきました。
s1018_20.jpg紅焼肉(チャーシューの甘辛だれと煮卵)
s1018_21.jpgセロリの炒め
s1018_22.jpgスープなどなど。
妙に気持ちがハイで写真を忘れていていましたよ。写真は某中華なサイトから拝借。

食後は、けろにあ宅からタクシーでホテルまで直帰。長い一日が終わりました。なかなか貴重な経験ができたなぁと思います。ご助力感謝、おつかれさまでした。


えー、上海日記はボツボツ更新で、まだまだ続きます。

<つづく>
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Category : 物見遊山 | Thema : 海外旅行記 | Genre : 旅行


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